トップページ慰謝料慰謝料を請求できないケース

慰謝料


離婚の原因がどちらにあるのかが判断しにくい場合、一方的に相手に慰謝料を請求することは出来ません。

もし、夫の浮気が原因で離婚話になったとしても、妻が家事を全くしない、セックスを拒むなどの状態が続いていたために、夫が浮気に走ってしまったということも考えられるからです。

このようなケースの場合、浮気などの不貞行為があった以前に、夫婦の関係は既に破綻していたと判断され、直接の離婚原因とは認められません。

その他、性格の不一致のようにどちらにも原因があると判断される場合は、慰謝料の請求はまず無理です。


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【離婚調停アンケート】
●初回調停は…

 不安があった・・・・91% 
 不安はなかった・・・9%
 自信があった・・・・50%
 自信なかった・・・・50%
 恐怖心があった・・・82%
 恐怖心はなかった・・18%
 期待があった・・・・79%
 期待はなかった・・・21%

●あなたは弁護士への相談は…
 
 相談した・・・・・・85.2%
 相談していない・・・12.8%

●相手方は弁護士への相談は…

 相談した・・・・・49%
 相談していない・・21%
 不明・・・・・・・30%
 
●弁護士に依頼して…
 
 よかったと思う・・・・・78%
 よかったとは思わない・・22%

●調停委員の態度は…

 良いと感じた・・・76%
 悪いと感じた・・・24%
【資料引用】
●厚生労働省人口動態統計
●国民生活白書
●司法統計
●内閣府『男女間の暴力に関する調
 査』
●ウィキペディア
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