トップページ離婚調停 勝つためのポイント調停で重要なプレゼンテーション

離婚調停 勝つためのポイント


プレゼンテーションとは、会社の会議などで自分の立てた企画を通すために行う「説明」です。

これが上手く出来ないと、離婚調停で勝つことは難しくなります。

調停の場では自分がどんな理由で、どんな考えを持っているかなどを、相手と回りに理解してもらうために行うのが目的です。

このプレゼンテーションを行う能力は、会社であれば社内会議やミーティング、営業などに必要な能力ですし、主婦であれば子どもの学校でのPTA会議や、お住まいの地区や町内の役を引き受けた場合にも必要なスキルです。

一般的に調停では、夫と妻が交互に調停室に入り、調停委員に向かってあなたの希望、不満、自分が望む解決法や、調停まで行わなければならなかった経緯などを伝え、それを聞いた調停委員が相手方に伝えます。

あなたの思っていることが調停委員に正しく伝わらないと、相手方へも思いが伝わらず、誤解や疑いなどが起こってしまう恐れがあります。

自分が思っていることを、言葉にして伝えることは、よほど慣れた人でないと難しいものです。

それが調停の場となると、なおのことでしょう。

自分の思いが伝わらない、自分が悪いように思われた、誤解された、相手の言い分ばかりが通っているなど、「なぜ?どうして…」と思う前に、自分の意見が調停委員に上手く伝わっているのか、反省してみる必要があります。。

上手くプレゼンテーションを行うには、資料を作成しておくことが大切です。

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【離婚調停アンケート】
●初回調停は…

 不安があった・・・・91% 
 不安はなかった・・・9%
 自信があった・・・・50%
 自信なかった・・・・50%
 恐怖心があった・・・82%
 恐怖心はなかった・・18%
 期待があった・・・・79%
 期待はなかった・・・21%

●あなたは弁護士への相談は…
 
 相談した・・・・・・85.2%
 相談していない・・・12.8%

●相手方は弁護士への相談は…

 相談した・・・・・49%
 相談していない・・21%
 不明・・・・・・・30%
 
●弁護士に依頼して…
 
 よかったと思う・・・・・78%
 よかったとは思わない・・22%

●調停委員の態度は…

 良いと感じた・・・76%
 悪いと感じた・・・24%
【資料引用】
●厚生労働省人口動態統計
●国民生活白書
●司法統計
●内閣府『男女間の暴力に関する調
 査』
●ウィキペディア
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